仲程十字路から県道5号線を玉城村向けに約二百メートルほど行った所から、村道を東に上って行くと丘のふもとに当区がある。本村の東側に位置し、佐敷町小谷と境を接している。昭和一十年代までシンメーナービー(四枚ナベ)のシンタ(ナベのふた)作りが盛んであったが現在ではシンタを作る人も数少ない。世帯数62戸、人口248人(男133人、女115人-平成元年一月末現在)。農家戸数は41戸で全体の66%が農業を営んでいる。さとうきび作農家が多いが、インゲン、オクラ、カボチャなどの野菜栽培も盛んで、畜産との複合経営も行われている。他にバラ栽培、養豚、酪農などが営まれてあり、農業の盛んな区で意欲的な農業青年が多い。区前方の農地(十一ヘクタール)では、前年度から土地改良事業が始まり、平成二年度には完了の予定である。また、農村基盤総合整備事業の導入で前年度から集落道の整備、集落排水施設整備(生活雑排水の浄化施設)などの工事が進めらており、平成二年度の完了予定ある。両事業が完了すると県下で唯一、生産基盤と環境基盤の整ったモデル集落となる。昭和六十一年七月バス路線が開通し交通が便利になった。
沿革-琉球村々世立始古人伝記によると、世立初めは大里より来る真境名大主とされ、地組始は古北の御子也とされている。
拝所-真境名之嶽(テルカガミノ御イベ)、大瀬森(コバダイノ御イベ)や真境名之殿があり、区の祭事に拝まれている。
=概況-
●人口248人・世帯数-62戸
●農家戸数41戸(専業9戸・兼業32戸)
●経営耕地面積2,754a(一戸平均55a)
●さとうきび13.6ha(1,090トン)
●肉用牛2戸(7頭)
●酪農1戸(71頭)
●養豚4戸(436頭)
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1pNkRbOr3YYmCs4_8dgMBW8oGK5mLU5QR/view?usp=drive_link |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008461 |
| 内容コード | G000000955-0011 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第123号 |
| ページ | 8 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1989/03/01 |
| 公開日 | 2026/03/27 |