仲程十字路から県道5号線を玉城村向けに行くと大城区の手前に当区がある。本村の東側に位置し佐敷町玉城村と境を接している。世帯数70戸、人口288人(男152人、女136人-平成元年一月現在)。農家戸数は40戸で全体の57%が農業を営んでいる。ほとんどがキビ作農家で、他に畜産、野菜栽培などが営まれている。農地侵食防止、構造改善村道改良等の事業やバスの開通で生活環境が良くなったため、近年若者が定着し、世帯・人口とも着実に伸びている。PTA活動が活発で、少年野球や諸活動を通して青少年の健全育成に努め、一昨年から行われている村小・中学生駅伝大会では、目下二連勝中。父母と子ども達の息の合った活動がなされている。同区の西側には食肉センターがある。丘の上の旧米軍返還跡地には老人ホームや精薄更正施設ができ、開発が進んでいる。沿革-琉球村々世立始古人伝記によると、世立初は佐敷同村より来る稲福大主とされ、地組始めは大里南風原より来る稲福子とされている。南島風土記に「稲福は玉城より入れた」とあってむかしは玉城の一部であった。戦前の部落は丘の上にあったが、米軍施設と隣接し不便さもあって、現在のところに移り住んだ。伝統行事-田暦六月二十六日、七月十七日、八月九日の三回、神綱というのがあり、旧部落跡の馬場で行われる。拝所-山城之嶽、上之嶽、中森、ハケ森や稲福之殿がある。旧五月五日には区民総出で拝む。部落の東北側に重要文化財指定の大城按司の墓がある。
概況
●人口288人●世帯数-70戸●農家戸数40戸(専業2戸・兼業38戸)●経営耕地面積2,206a(一戸平均55a)
●さとうきび2,180a(1,632トン)
●肉用牛2戸(29頭)
●酪農1戸(42頭)
●養豚3戸(618頭)
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1aM8ezqgdTYZCDggaCssfd58E23c2BxrV/view?usp=drive_link |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008461 |
| 内容コード | G000000954-0005 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第122号 |
| ページ | 5 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1989/02/01 |
| 公開日 | 2026/03/27 |