なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

わがむら⑲ -わきなぐに-

概観-
本村の最南端に位置し、東風平町、具志頭村、玉城村との境に接している。県道77号線と17号線が部落の両側を走っており交通の便が良い。他部落の形体と違い本部落とウフモー屋取、ナービクブ屋取、上地屋取とで、湧稲国を形成している。世帯数119戸、人口515人(男257人・女258人-63年7月現在)農家戸数は82戸、全体の69%を占め、農業の盛んな所である。土地が肥沃でさとうきび作農家が多く経営面積46ヘクタールと広く、面積生産量とも村内2位である。また、畜産農家も多い方で、肉用牛が2戸で113頭。乳用牛が4戸で179頭と、飼育頭数ではいずれも1位である。養豚が七戸。養鶏が一戸となっています
沿革-
首里からの寄留人の子孫が多く、親泊・屋宜姓がそれである。本字の外にウフモー屋取、ナービクブ屋取、上地屋取がある一八〇四年(文元年)首里金城の親泊筑登之親雲上元正、弟元知、上知筑登之親雲上寛正三人は大里の湧稲国に下って屋取を営み、湧稲国の人々に農業技術を教え、種苗を貸与して農業に精励し、子年疱瘡が流行した際には、窮貧者五十二戸に、各戸四升五合あての米を給し、多数の人々に日用品を与えたり、平素病人や出産があれば米、みそ、野菜を送った。文化三年(一八〇六)政庁はその善行を褒賞して三人に位を賜った。
拝所-
スエノ森ノ御イべが祠られているワクンノ森、知花之嶽、フクン殿アッチャマノ殿等があり、区民から崇拝されています。
概況-
●人口-515人●世帯数-119戸
●農家戸数-82戸(専業22戸・兼業60戸)
●経営耕地面積-6,408a(1戸平均78a)
●さとうきび-4,600a(3,872トン)
●肉用牛-2戸113頭●養鶏2,300羽
●酪農-4戸179頭
●養豚-7戸606頭

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大分類 テキスト
資料コード 008460
内容コード G000000950-0007
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第118号
ページ 6
年代区分 1980年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1988/09/01
公開日