平和村実現に向けて
立看板設置、非核をアピール
世界の恒久平和と安全は人類共通の願いである。との日本国憲法の平和理念に基づき、核兵器を廃絶し、非核平和村の実現を図るため昭和六十二年第二回村議会定例会最終日の三月二十九日、本会議において「大里村核兵器廃絶平和宣言」が全会一致で可決され、仲程村長が高らかに宣言文を読み上げ、平和宣言をしました。県内では、これまでに二十九の市町村が宣言をしており、本村三十番目の平和宣言の村となりました。同宣言を生かす為、今後立看板等を目抜き通りに設置。村内外にアピールし恒久平和を呼び掛けることになりました。宣言文は、次の通りです。
「大里村核兵器廃絶平和宣言」
人類の滅亡につながる戦争を否定し、世界の恒久平和と安全を確立することは人類共通の願いである。沖縄県は、第二次世界大戦において我が国唯一の地上戦が展開されたところであり、激しい攻防戦によって多くの尊い人命と文化遺産を失っている。私たちは、平和の尊さと戦争の悲惨さ、残虐性を身をもって体験しており、平和憲法を遵守し、世界のすべての国に対し戦争の悲惨さを訴え、そしてそのことを後世に伝えなければならない。よって大里村は、日本国憲法の平和理念に基づき、核兵器の廃絶を願う全世界の人々とともに、人類の恒久平和を実現することを決意し、ここに核兵器廃絶平和の村を宣言する。
昭和六十三年三月二十九日
大里村長仲程實信
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008460 |
| 内容コード | G000000946-0006 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第114号 |
| ページ | 9 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1988/05/01 |
| 公開日 | ー |