なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

わがむら⑰ -いなみね-

概観-
県道77号と48号が交叉する稲嶺十字路の南東側に位置する。周囲を小高い丘に囲まれた盆地に集落が展開している。区の東西を県道が走っており交通の便利な所である。大里グリーンタウンの開発に伴って、近年稲嶺十字路附近の開発が進み市街地の様相を呈している。人口も昨年10月には大城区を抜いて村内ナンバー2となっており、発展著しい区である。世帯数164戸、人口732人(男377人・女355人-63年2月現在)農家戸数77戸、全体世帯の47%が農業を営んでいる。キビ作農家が多いが野菜農家も20戸と仲程区に次いで野菜栽培が盛んな所で近代的なハウス栽培が営まれている。他には熱帯果樹、花卉栽培が三戸、酪農一戸、養豚三戸となっている。今年の二月にモデル事業で農村公園が完成。63年度は、構造改善事業で野菜牛産団地施設整備事業が予定されている。スポーツはバスケットが強く、村大会では優勝の常連である。また子弟の教育に熱心で少年野球等の活動を通して健全育成に努めている。

沿革-
琉球村々世立古人伝記によると、世立初めは佐敷新里村より来る稲福大神とされ、地組始めは具志頭新城より来る真境名子とされている。拝所-地頭火神、根屋火神、稲嶺之殿、我謝殿等の獄や殿があり、区民が信仰している。

伝統行事-
昔より伝承されている獅子舞いがあるが起源や由来は定ではない昔は旧暦の八月十五日に獅子舞いと舞踊や組踊等で十五夜遊びが盛大に行われたが十五夜遊びは途絶え、現在では獅子舞いだけである。県道48号線から撮った稲嶺区

概況
●人口-732人
●世帯数-164戸
●農家戸数-77戸(専業12戸・兼業65戸)
●経営耕地面積-4.221a(1戸平均54a)
●さとうきび-3.120a(2,719トン)
●酪農-1戸(51頭)
●養豚-3戸(429頭)

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/1DuNyq6IQxXd8OOCQbsxYuPjT6LsObD7q/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008460
内容コード G000000945-0009
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第113号
ページ 8
年代区分 1980年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1988/03/01
公開日 2026/03/27