なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

わがむら⑮ ぜにまた

概観-
県道五号線を南風原町から大里向けに行くと最初の区で、南風原町喜屋武と隣接している。
福原区同様に数か所の小集落で銭又区を形成しており、これらの小集落は畑の中に点在し、五号線の両側に展開している。世帯数39戸、人口176人(男91人・女85人-62年11月現在)。農家戸数は29戸で、全体の74%が農業を営んでいる。さとうきび作農家が多い。他に野菜栽培、畜産、花卉栽培が営まれている。
昭和五十八年から六十年に掛けて区の北側と東側の土地改良事業が行われ、耕地面積の70%以上が整備されている。また、五十八年には自治宝くじ助成事業で料理講習室、多目的ホール小会議室等を備えた銭又コミュニティセンターが完成。区内の各種団体が研修、会議の場として広く活用している。
当区は、昔首里の士族が農業に従事、寄留して出来た屋取が、当間と高宮城から独立したもので、獄等の拝所や綱引等の伝統行事がない。村内で二番目に小さい行政区ながら県政界に瑞慶覧長仁氏(故人)や現県議の瑞慶覧長方氏等を送り出している。
昭和五十九年に区設立五十周年を迎えた。それを機に区史を作ろうとの機運が高まり、来年の二月発刊を目ざして編集作業を進めている。

沿革-
首里からの寄留者の住む銭又屋取(高宮城の一部と当間の一部)が昭和九年十一月に独立して銭又と称した。

●人口-176人
●世帯数-39戸
●農家戸数-29戸(専業2戸・兼業25戸)
●経営耕地面積-13.4ha(一戸平均46a)
●さとうきび-1,270トン
●肉用牛-7頭
●養豚-1,824頭

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/1qx1_SEdyAav-RFaa7kQN1hNNalB4NUCZ/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008460
内容コード G000000943-0007
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第111号
ページ 8
年代区分 1980年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1988/01/01
公開日