なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

国体コーナー

国体の始まり
国体が初めて開かれたのは、戦後まもない昭和二十一年のことで、戦災をまぬがれた京阪神を中心に行なわれました。全国から食糧持参で集まった五千三百七十七人の選手たちは、力いっぱい熱戦を繰りひろげ、その若いエネルギーは、第二次大戦後すっかり沈みきっていた国民に将来への明るい希望を抱かせました。
その後、毎年各県回りで開催され、回を重ねる毎に規模も大きく内容も豊かになってきました。
六十年に鳥取県、六十一年は山梨県で開催され、来年の六十二年に沖縄県で開催される「海邦国体は四十二回目になります。

国体の目的
国体は、各都道府県を代表する選手が一堂に集まって、日頃鍛えた力と技を競いあう我が国最大のスポーツの祭典です。
その目的は"広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して、健康増進と体力向上を図り、併せて地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとする"ことを目的としています。

国体で行なわれる競技
国体では、41競技(冬季大会4競技、夏季大会4競技、秋季大会33競技)が行なわれますが、「海邦国体」では、冬季大会を除く37競技が県下34市町村の82会場で行なわれます。

天皇杯と皇后杯
天皇杯・皇后杯は、昭和二十三年に開催された第三回福岡大会から授与され、天皇杯は、各正式競技(冬季3、夏季4、秋季30)の男女総合第一位の都道府県に授与されます。皇后杯は女子総合第一位に与えられます。
因に天皇杯は、昭和三十九年以降毎年開催県が獲得しており、本県の天皇杯順位はここ数年40位台と低迷していましたが、一昨年のわかくさ国体で35位、昨年のわかとり国体では26位となっています。

大会の主催と運営
主催は、日本体育協会・文部省・開催地都道府県ですが、各競技会には、これに会場地となる市町村が加わります。
また、運営は、開催地都道府県実行委員会、会場地市町村が当たりますが、競技の直接の運営は、日本体育協会加盟の各競技団体が行ないます。

62年海邦国体
〔夏季大会〕
昭和62年9月20日~23日
〔秋季大会〕
昭和62年10月25日~30日

国体一口メモ
〔正式競技と公開競技〕
正式競技とは、天皇杯・皇后杯得点の対象となる39競技をいいます。
これに対し、得点の対象とならない3競技(高校野球、ボーリング、スポーツ芸術)を公開競技といいます。

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/1sCVj_0l5RaJU6lEEYU1-f_pFA2lkUAK4/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008460
内容コード G000000927-0009
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第95号
ページ 5
年代区分 1980年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1986/06/01
公開日