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さとうきび栽培講習会 肥料はB・B肥料に切り替えを

四月二十五日午後二時から、村農村環境改善センターで、村農業委員会(会長新里寿光)主催の「さとうきび栽培講習会」が、さとうきび生産農家及び農業委員等九十人余が参加して行なわれました。
講習会に先立ち、新里会長は「これからの農業、糖業のあり方について今日の講習会から学んで欲しい」との辞があり、その後、農業試験場、その他関係機関の専門職員から、さとうきび作のもつ課題と栽培方法について講習を受けました。
その中で県農業試験場の大城幸尚氏は「砂糖を多く取るためには、収量の増加が第一であり、早めに肥培管理を行ない、土中からの伸芽を大切にし、分けつを抑制する雑草を早く除草することで、二ヶ月以内で5%、三ケ月以内で16%、4ケ月以内で40%も分けつ本数に差が生じる」ので早めに肥培管理を行なうよう力説していました。
また、南部農業改良普及所の与那城師郎氏と中部製糖の呉屋盛次氏からは、肥培管理と土づくり、今期の製糖実績から見た村の現状との比較について講演があり、①株出し管理の徹底、②BB16・9・9肥料の施用による増収③欠株対策古株更新の推進等についての講義など、植付する時でも苗を水浸(一昼夜)また石灰水(春植)に浸すことでメイ虫等害虫の防除や水分を保つのでかんばつにも強く発芽率の向上にもなるなど、さとうきび栽培について、まだ学ぶべきことが数多くあり有意義な講習会でありました。

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大分類 テキスト
資料コード 008460
内容コード G000000927-0006
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第95号
ページ 3
年代区分 1980年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1986/06/01
公開日