「地域に根ざした社会教育活動を考える」を研修テーマに掲げ、去った十一月二日行なわれた昭和六十年度大里村公民館研修会(第六回社会教育研究大会)の様子を第二分科会と第五分科会について述べてみます。
学ぶことの意識をもつ
青年会を中心とした第二分科会は、十月三十日に会員多数の参加で行なわれ、「地域における青年会活動を高めるにはどうすべきか」を研修テーマに掲げ、大城青年会、村青年連合会の事例発表を通して意見が出され、各支部における青年会の現在の立場、役割また女子会員が少ない等切実な問題について検討がされました。
その結果"今後の活動をより活発にし、女子会員にも気軽に参加できる事を行事計画にとり入れ、魅力ある青年会にすべきであり、各支部の交流や縦、横のつながりを強くし「学ぶ」という意識をもち、実践に移し、大きな希望をもって諸行事に参加することが大切である"という方向性がなされました。
部落にあった事業を
第五分科会の自治公民館部会では、グリーンタウン区と大城区の事例発表のあと、大城公民館から問題提起された「専門部制を導入し、役割分担を図るにはどうすればよいか」について話し合いがされました。
数名の区長からの意見、助言者からの助言内容をまとめてみると、現時点での専門部制は財政や人的条件で極めて困難である。大きい部落も小さい部落も同じように専門部を設置するというよりも"公民館活動は押しつけではなく、地域における活動であり、その部落に合った事業を皆んなで協力し実践する方向で係を多くおき、感心度を高め次第に部組織にもっていく"との方向性がなされました。
このように、PTA・青年会・婦人会・高齢者及び自治公民館の五分科会にわかれて行なわれた第六回社会教育研究大会は、激動する社会状況において、生涯学習の観点から、村の社会教育における諸問題点や各面からの討議、方向性を見い出し、今後の社会教育振興について大きな成果を上げました。
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1ecX4O2aqEPDSoqChTEovLQq-0inZi9jS/view?usp=drive_link |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008460 |
| 内容コード | G000000925-0004 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第93号 |
| ページ | 3 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1986/03/01 |
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