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婦人教育指導者 研修会に参加して

地域における婦人教育活動推進のため、自ら事業を企画、運営できるようにその指導者の啓発と養成を目指した昭和六十年度婦人教育指導者後期研修会が、県内各市町村の婦人団体のリーダー及び婦人教育担当者百二十人が参加して、九月五日~七日まで青少年研修センターで行なわれました。
村からも、村婦人会役員の玉城はつな会長、新垣節子さん、大城美津恵さん、村社会教育指導員の新里睦子の四人が参加しました。
この研修は、県教育委員会主催により、社会教育事業の一環として毎年行なわれ、今年度の主な研修内容は次のとおりでした。
一、婦人団体の組織運営、年間計画等実務
二、広報紙のつくり方、会議(パネルディスカッション・シンポジウム)の講義及び演習。
三、婦人問題、婦人教育に関する講演。
四、地域別の情報交換や交流、レクリェーション等
が主な研修内容でした。
(参加しての感想)
研修内容が地域に持ち帰ってもすぐ活用できる内容となっていた事や、国や県の婦人問題に取り組んでおられる先生方の講演を、じかに聞く機会に恵まれたことをうれしく思った。
山本和代先生は「社会教育における女性の役割」の中で今日、婦人が抱えている問題、婦人の意識向上の必要性や今後、婦人が主体的に行動し柔軟性を持ってかかわっていく姿勢などを強調された。
又、赤嶺千尋先生は「沖縄における婦人団体の歩みと題し、先輩方の戦前、戦後の混乱期にたくましく歩んでこられた功績や先見の目で物事を判断し、その節目を乗り越えてきた決断力と実行力について語られた。会場からは、ユーモアあふれる話しぶりや人柄に拍手や笑いが絶えなかった。
私達一人一人の会員にも勇気を与え、「古きを訪ね新しきを知る」の一言に尽きるような気がした。
(新里睦子)

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大分類 テキスト
資料コード 008460
内容コード G000000922-0005
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第90号
ページ 4
年代区分 1980年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1985/11/01
公開日 2026/03/27