昔、むかし平川は、今の公民館の後の山の裏にあったが、いつの頃からか、現在のところに移った。
村人は、今の公民館の前の井戸から水をくんで酒を作って売り、とても金持ちだった。
ある日、馬を出してウマチー(おまつり)をやったら、馬が逃げて、見つけたときには、ウンサカブー(おみき)を全部飲んで死んでしまった。
平川の人は、何の毒も入っていないおみきを飲んで死んだのだから、その馬の肉を食べても何でもないだろうといって、平川の人全員で馬の肉を分けて食べた。すると、平川の人は全員死んで、平川は全滅した。
その後、平川に移り住んだ人は、ずっとお祈りを続け、今でも平川の人は、とても信心深いそうだ。現在平川に住んでいる人たちはその後から、いろんな所から来て住み着いた人たちだそうだ。
(この民話、伝説は59年の大里中学校三年一組の生徒がまとめたものです)
さしえ:東恩納寛朝先生(大里中学校)
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008460 |
| 内容コード | G000000920-0008 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第88号 |
| ページ | 5 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1985/09/01 |
| 公開日 | ー |