大里中学校で今年二月校内保健発表会を開きました。生徒会の保健委員が、テーマを決めプロジエクトチームを作り、一年がかりで調査研究したものです。
一、二キビについて 二、肥満について 三、目について 四、たばこと健康について 五、間食について
大里中学校の全生徒を対象にアンケート調査、関係機関から資料を取り、興味ある研究成果としてまとまつています。その中から、今回は「間食について」の研究を掲載し、生徒たちの尊い努力の成果を参考にしたいと思います。
私たちは、三度の食事以外にも、学校帰り、夕食前のおやつ、夜食などで、多くの加工食品や糖質食物をとっています。
これらの食品は、私たちの体や精神にどのように影響するのか。様々な資料をもとに調べてみました。
左の図表のとおりです。下の図は、「3、インスタント食品をよく食べますか」「4、なぜインスタント食品」を食べるのですか」というアンケート結果です。
ここでは、三十八パーセントの人が「よく食べる」ということになります。さて、間食として好まれるこのような食品には、どんな材料が使われ、私たちの体にどのような影響があるのでしょうか。
「お菓子」
キャンディドロップやアメの色素、チョコレートやビスケット、チューインガムに、コールタール油などを原料とする発ガン性のある薬品を使っています。これらを動物に多量に注射すると、ほとんど死んでしまう、かなり強い毒性がみとめられています。
「人間だけは大丈夫」-そう思えますか。
「パン類」
大手メーカーの作るパンに、発ガン性、奇形児が生まれる恐れのある薬品が、防腐剤として使われているということです。添加物には、白血球破壊、神経異常、精薄児になる毒性があるらしいということです。
「コーラ、ドリンク剤」
ある大学の実験で、動物にコーラ・ジュースを少量与えたら体重が減り、多量与ええたら死亡例が出たとのことです。二、三のドリンク剤でも同様の結果になったということです。
「間食」としての飮食物には、しかも身近に"危検がいっぱい"あることがわかりました。
まるで、私たちは間食で人体実験されているみたいです。
特に控えたいものを掲げてみます。
《甘すぎるもの》
チョコレート、アメ、あんパン、コーラ、ジュース、コーヒー、ジャムパン、キャラメル、クリームパン、ヤクルト、カルピス、ケーキ
《塩辛く添加物が多い》
スナックガム、ラーメン
《動物性油脂多使用》
ハンバーグ類
《糖分、脂肪が片より》
ソーセージ類
それでは、おやつは全部いけないのかというと、そうではありません。
見直したい、健康に良いおやつを掲げてみます。
《飲物》
麦茶、ほうじ茶、梅ジュース、あまざけ、百パーセント果汁、牛乳など
《めん類》
インスタントでない焼きそば、いためうどん、スパゲティなど
《果物〉
干し柿、干しプラム、干しぶどうなど
不足しがちな栄養を補い食品添加物が使われてないものです。
「たかがおやつ」といって、安くて便利なものを求めるのでなく、やはり「おふくろの味」を見直していくべきではないでしょうか
※参考資料
「心と体をはぐくむ食生活」
家庭栄養研究会編
「山田博士の暮しの赤信号パート1、パート2」
山田博士著
「怖い食品千種」
郡司篤孝著
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1Z7p8R7Oiz_JgXiM3K0Z0m34oScsZN0Wa/view?usp=drive_link |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008460 |
| 内容コード | G000000916-0009 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第84号 |
| ページ | 9-10 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1985/05/01 |
| 公開日 | ー |