低温やけどということばを耳にしたことがおありでしょうか。たとえばゆたんぽに足がふれてやけどしたなどがその例です。
事例1 購入時についていた袋だけでは低温やけどの心配があると思い、別布で二重、三重にくるんで、子供の体から離して使用しましたが、就寝中に足をのせたとみえて、くるぶしの上センチのところに3度の低温やけどをしてしまいました。
七歳女児。
事例2 朝起きると足がいたいので見ると水ぶくれができていました。厚手のコール天袋にいれたゆたんぽを、寝るときは足から離しておいたが、寝ているうちに足をのせてしまったようです。
十六歳女性。通院一か月。
ゆたんぽはごく日常的に使われている採暖具ですが、使い方次第では思わぬ事故につながるのです。
低温やけどは体温より少し高い44度でも同じ個所に長時間ふれていると起こってしまいます。普通のやけどは瞬間的ですが、低温やけどでは接触している時間が必要で、接している部分の熱がその個所に蓄積されて皮膚を破壊してしまうのです。
また、低温やけどでは皮膚の深部の組織まで破壊されてしまいますから症状は重く、治療も長びきます。
低温やけどに注意しなければならない人は、赤ちゃんやお年寄りなど皮膚感覚の弱い人、身体障害で体を自分で自由に動かせない人こうした人々には周囲で気をつけてあげる必要があります。
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1pxa1ZGbNFCzxiviZxz3xyw9N8HC4bqsr/view?usp=drive_link |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008460 |
| 内容コード | G000000915-0018 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第83号 |
| ページ | 11 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1985/02/01 |
| 公開日 | ー |