なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

モデル事業45パーセントの実績 平川地区ほ場整備終る

農村総合モデル事業とは、国の農業振興の一施策であり、事業責の三分の二以上を国が負担、残り三分の一以内を県、村、受益者が負担して事業を進め、農村の繁栄を図っていく事業であり、農林水産省が目玉とする事業の一つである。わが大里村は、県内六番目に採択をうけ、昭和五十三年から、このモデル事業を導き、環境基盤整備、改善センター建設、平川地区ほ場整備と実施してきた。

ほ場整備
平川地区ほ場整備が、九月二十一日換地総会も終え、事実上完了した。この事業は来年三月までに土地の浮記をして完結する。
このほ場整備は総工費八千七百五十万円、十パーセントの整備がなった。従前の傾斜地が多かったところを平らにし、狭く曲がった農道を広く真っすぐにして、立派に整理された農地となった。
農村総合整備モデル事業の中の一つとしてほ場整備があり、平川地区ほ場整備を加えて、総合モデル事業の四十五パーセントが達成されたことになる。なお、ほ場整備としては、平川地区以外に神里、平川西、平良、稲福、高宮城が予定されている。

モデル事業の歩み
農業を見直そうとの声が全国的に高まる中、わが村は昭和五十一年に「大里村農村総合整備計画」を策定、翌五十二年には農村総合整備モデル事業の認可を受けた。
昭和五十三年、事業の着手にともない、事業費三千刀円で字仲程、大城、南風原の集落道や集落排水整備から、モデル事業のスタートをした。五十四年~五十五年は、集落内の環境整備に重点を置いてモデル事業を実施、各集落が見違えるほど整理された。五十六年~五十七年には「大里村農村環境改善センター」を建設。総工費三億九千万円で、五十六年七月着工、五十七年十月落成した。床面積千五百平方メートル会議室、料理研修室、視聴覚教室等を設置、舞台付きのホールは四百人収容で、照明効果、音響効果が施してある。さらに休憩室、ロビーを広く取り村民がくつろげるように設計。敷地内前庭にはテニスコートを配し、広い駐車場があり、敷地周辺は花と木を植え、村民の憩いの場となっている。現在、毎日のように利用者がある。
そして五十八年のモデル事業として、平川地区のほ場整備を実施した。

ダウンロード
大分類 テキスト
資料コード 008460
内容コード G000000913-0002
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第81号
ページ 2
年代区分 1980年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1984/11/30
公開日