今年七月 八月に実施した住民検診の結果がまとまりました。検診を受けた人は全体で一〇二二人、これは対照者の三〇パーセント余に当り、受診率が低くなっています。その中で四十歳以上の人が八四九人、これは成人病の意識があって高い受診率となっています。
さて、今回は検診の結果から成人病対照に「要観案」「要指導」「要医療」「肥り過ぎ」を調べてみたいと思います。
(一) 要観察
これは生活上の注意が必要ということで、自身の健康管理には十分気をつけてください。検診結果から該当者は、心電図軽度異常87人、尿検査異常35人、浮腫21人、心音異常20人の順になっています。
(二) 要指導
放っておくと発病するという危険信号です。医師の指導を受け経過をみてもらいましょう。今回該当者は貧血傾向108人、高血圧疑86人、高コレステロール43人の順となっています。
(三) 要医療
検査の結果、異常が認められたということであり、部落公民館で住民検診かかりつけの医師を決めて定期的に検査を受け治療につとめて下さい。
該当者は、高血圧疑31人貧血15人の順となっています。
(四) 肥り過ぎ
肥り過ぎそれ自体必ずしも病気ということではありませんが、中年以上の肥り過ぎは、内に負担がかかり、成人病の引き金になり易いので注意が必要です。検査では、肥満率二十パーセント以上が84人認められました。
このように見てきますと村内では十人に一人が、そのまま放っておくと成人病にかかってしまうということになります。成人病予防は、まず何といっても定期的に検診を受けることです。その上で、適度な運動、適度な休養、適度な食事が日常生活に配療すべき三本柱となります。
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1KHstZrZWYjPNS-LUOM-b5E9CTy7ruPeN/view?usp=drive_link |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008460 |
| 内容コード | G000000912-0012 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第80号 |
| ページ | 8 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1984/10/31 |
| 公開日 | ー |