九月二十二日、二十三日の両日、残暑のまだ厳しい中第三十六回村陸上競技大会が大里中学校グラウンドで行なわれた。久方ぶりに二十の全支部が出場し、応援にも熱気があった。記録は前回が良すぎたためか余り振わなかったが、前回"V3"を嶺井チームにはばまれた福原チームは男女ともガッチリと体勢を立て直し完全優勝。福原、大城、嶺井、グリーンタウンの上位四チームが総合で大台の百点を突破するなど多くの話題を生んだ大会となった。
全支部が出場
今大会には、久々に二十の全支部が参加した。プラカードと支部旗を高く掲げて、各支部代表選手が入場行進。勢ぞろいしての開会式、各支部とも「やらんかな」の意気に燃えた。
グラウンドの周囲に張りめぐらされた各支部のテント、応援の声も活気づき、競技する選手の顔が輝いて見えた。
闘い終えて、ズラリと支部旗を立て並べ、整然とした閉会式。「まず参加することに意義がある」ことを実感した大会であった。
四強、百点突破
福原、大城、嶺井、グリーンタウンの四チームが、総合で百点以上の得点をした。四位と五位では、四九・五という大差がある。
ここにベスト・フォーが出そろった感がある。この四強の特長として、男子、女子ともに高得点を上げて、ともにベスト・フォーに入っている。この四チーム以外のチームの奮起に期待したい。
福原チーム完全優勝の栄冠
福原チームが完全優勝(男子、女子ともに優勝)を遂げた。三十三回、三十四回と連続して総合優勝した福原チームは、三十五回大会で”V3”成るかに見えたが、嶺井チームにわずかの差で涙をのんだ。
今大会にかける意気込みは強く、男子、女子ともに万全を期した。予想どおり力を発揮し、男子一一二・五点、女子四四点、総合得点一五六・五点の素晴しい成績を上げた。二位に三六点の大差をつけ、大会新記録九つの内六つを打ち立てる快挙。男女とも必勝体勢を整えた福原チームがどこまで活躍するか、期待がもたれる。
ウーマンパワーを発揮する大城チーム、男子の破壊的な力を秘めている嶺井チーム、男女ともまだまだ実力発揮の可能性をふくんでいるグリーンタウンチームの進出をあなどる事は出来ない。今後、四強の優勝争いの展開に興味が尽きない。
今大会の新記録
〈一般男子〉
◎津波古充也(福原)
四百M走 大会新53秒6
◎津波古充也(福原)
四百M走 大会新1分01秒3
◎津波古清(福原)
八百M走 大会新2分05秒3
福原チーム
千六百MR 大会新3分46秒2
◎屋宜恵一(湧稲国)
砲丸投 村・大会新11m62
〈三十代〉
◎玉寄英美(グリーンタウン)
千五百M走 大会新4分45秒2
〈四十代〉
◎呉屋善信(福原)
円盤投 村・大会新31m96
〈五十代〉
◎知念勇(南風原)
砲丸投 村・大会新9m20
〈一般女子〉
◎津波古園子(福原)
走高跳 村タイ・大会新1m45
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1G53kpm-9rffLN6H1NTgY4rEeGDVFeYQ1/view?usp=drive_link |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008460 |
| 内容コード | G000000911-0007 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第79号 |
| ページ | 6-7 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1984/09/30 |
| 公開日 | ー |