肉用牛
総体的に出品頭数多く、登育よく、体積のあるもの、又資質面で改良のあとがうかがわれ、前回の共進会より向上のあとが見られます。
しかしながら、未経産、経産牛の中には、過肥気味で体表がでこぼこして不鮮明なもの、体のしまりがなく背骨がゆるんでいるものが多く、運動不足や個体の手入れが、少し足りない感じがします。
個体管理に注意し、草を中心にした飼養管理を徹底し、自分の牛として育てていただきたいと思います。個体の手入れは、毎日励行し、牛を緊張させて、しまりのある体にして下さい。
審査に当っては、たづなを短くし、姿勢を真直にして、正しい審査が受けられるよう心がけて下さい。
乳牛
全般的に出品牛が少く、今後の振興が期待されるところですが、乳用牛の特質を備えた牛が多く見られた反面、体積的にはバラツキがありました。
育成部分については、今後の乳用牛を担うものであるので、努力を要します。
種豚未経産の部
一類七頭、二類十頭の出品で、全体的に体型の整った種豚が多くありました。
特に、上位入賞豚は、体高、伸びがあり、後軀もよく充実して、改良のあとがうかがわれました。
しかし、中にはアゴが重く肩がゆるく、前軀に重みのあるものが見られました。
今後、子豚、登記豚をよく選抜し、体型と資質の良い種豚を飼育していただきたいと思います。
経産部
三類四頭、登記豚の母豚も六頭で、全体的に小格の種豚が多く見られました。上位の種豚は、伸び、体高があり、体型的に優れたものがありました。特に乳器はいずれもよく整っており、繁殖能力の良さがうかがわれました
登記育成豚
十頭の出品で、例年に比べ体型、発育ともに向上の跡がうかがわれました。
種雄豚の部
出品頭類は、壮令一類三頭二類四頭、若令一類二頭、二類五頭となっていました。
全体的には、各々の品種の特徴をした種豚が出品され、特に上位の種豚は、体高、伸びがあり、後軀が充実し、優れた種豚であり、改良の跡が見受けられました。
なかには、発育不充分で小格のもの、又、飼養管理面の悪さからくる肢蹄の悪いもの弱いもの等がありましたので注意していただきたいと思います。
昭和五八年十月三日
中央家畜保健衛生所 平敷好雄
-村畜産共進会成績-
種別 優 1-1 1-2 2-1 2-2 2-3
肉用種経産牛① 宮城清仁 知念正明 知念兼吉 玉城得順 大城武雄
肉用種経産牛② 宮城清仁 知念正徳 宮城清徳 玉城正勝 大城徳一 知念兼吉
肉用種未経産牛① 玉城信一 知念正徳 玉城幸助
肉用種未経産牛② 知念正徳 宮城清仁 知念真助 知念善英 玉城得順 大城徳一
肉用種子牛 玉城正勝 知念一雄 大城哲夫 大城取光 知念正徳 玉城信一
去勢牛 城間光秀 玉城信一 当銘由則 城間直樹
肉牛雌 大城徳一 新垣松助 玉城孝真
肉牛育成牛 知念正徳 新垣松助 知念正明 城間直樹 大城取光 新垣稲吉
乳用種経産牛① 親泊元助 新垣雅永 玉城茂 津波古竹雄
乳用種経産牛② 玉城茂 親泊元助 町田宗吉
乳用種未経産牛① 宮城洋
経産豚③ 瑞慶覧長吉 玉城稔 玉城福正 城間重雄
母豚 玉城稔 比嘉盛栄 上原栄吉 大城盛仁 宮城清徳 新垣善助
未経産豚① 玉城哲夫 新垣愛子 新垣善助 瑞慶覧長吉 瑞慶覧長良 新垣正行
未経産豚② 瑞慶覧長良 瑞慶覧長吉 玉城福正 玉城稔 新垣正行 川平牛孝
壮令雄豚① 新垣善助 比嘉盛栄 城間盛吉
壮令雄豚② 知念盛達 上原栄吉 知念敏春 玉那覇博
若令雄豚① 優等はなし 1等屋宜宣喜 1等川平牛孝
若令雄豚② 新垣正行 新垣愛子 宮城清徳 大城盛仁 新垣行紀
繫殖育成豚 新垣善助 上原栄吉 玉城福正 玉城哲夫 城間善一 大城盛仁
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/15ZN_TnFAx2Yxhv-lTW07cYxNxYBipcWX/view?usp=drive_link |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008459 |
| 内容コード | G000000904-0003 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第72号 |
| ページ | 4 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1983/11/20 |
| 公開日 | ー |