村が発展していくかどうかは、やはり、未来を担う青年が、村の発展を真剣に考え、自らの使命感を自覚することが大きいと言えましょう。
そこで、今回は、村内農業の振興を模索し、近代農業のあり方を追求する"大里村農業青年クラブ"を紹介します。
〔目的〕
農業青年クラブとは、かつての4Hクラブのことである"互いに自分の経営や生活の中での問題を出し合い、解決するための体験、情報の交換をしたり視察検討する"-プロジェクト活動の実践の中から、農業青年が、自主専業経営の確立と地域社会の中核となるべき要素(=4H。心・頭・技・健)を育んでいくことにあります。
〔現状と課題〕
現在、クラブ員十一名、内訳は、酪農五人、肉用牛飼育一人、養豚一人、花卉栽培二人、野菜作り一人、サトウキビ作り一人となっています。
畜産、それも酪農が、構成メンバーの半数近くで、活動も時間的制約があり、思うに任せない状況です。
主な活動として、地区行事(野球大会、バレーボール大会、ダンスパーティー)に参加する中での仲間づくり地区及び県の技術交換大会、農業青講座、農業青年会議、現地検討会、リーダー研修等があり、又、村内でOBとの交流ソフトボール大会、花苗の配布共同作業等を行なっています。
その他、月々の定例会、農協や生改グループとの懇談会、後継者育成対策研修会等があります。
多種多様な活動を展開している反面、単位クラブや個人のプロジェクト活動がおろそかになりがちということです。
わが村の場合、個人当りの耕地面積が少なく、又畜産関係の場合、草地が余りない。
そこで、少ない耕地面積をどのように価値的に利用し、新たに耕地面積を拡大するにはどうすればよいか、草地の拡大はどうするか、ということが、現実的な大きな課題となっているようです。
会長の知念正さん
(25才)
農業青年クラブに対する期待と課題は大きく、目標をつかむための模索と研究に苦慮する事が多い。
4Hとは
Hands:腕、技術、農業や経営に関する技術
Head:頭、知識、農業や経営に関する知識、判断力
Health:健康な身体
Heart:心、独立心、協調、リーダーシップ
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1ohViFcytLDmqCzzn4z3P9uoiRSB08VvK/view?usp=drive_link |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008459 |
| 内容コード | G000000903-0004 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第71号 |
| ページ | 3 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1983/09/30 |
| 公開日 | ー |