なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

話題の人(字大城) 飛翔する村出身

1983年度
日本青年会議所沖繩地区協議会会長になった
しろまこういち
城間幸ー
方言と持ち前の笑い顔で一九八三年度日本青年会議所沖繩地区協議会、会長になった城間幸一さんを今回は紹介してみます。青年会議所(JC)は"明るい豊かな社会"の実現を目ざした二十才から四十才までの指導者たらんとする青年の団体で、現在全国で約五万五千人が参画をしています。全国を一〇の地区に分てありその一地区の代表といえます。JCメンバーと言えば、あか抜けした青年実業家のイメージが強いが、城間氏は農家の出身。しかも、いま鶏卵や総菜などを取り扱ういわば第一次産業にたずさわる数少ないJCマン。その"ブルーカラー"が会員から信頼を集めている。
人ぬゆく道や坂の下り上い苦しみや楽のうとうむと思り
小さいとき、両親から教え聞かされた琉歌を人生訓にしている。
「JCはきれいごとだけを並べても何もできない。作業服のまま、汗と木コリにまみれながら活動に参加したっていいでははいか。そこから真のJC活動が芽ばえてくると思っているんです。」「若いエネルギーに満ちあふれ、早口で一挙にしゃべりまくるが、それでも以前は無口なほうだった」という。
南部農林高等学校を卒業後畜産業を目指し、福岡県で一ヶ年間研修。昭和四十一年七月、二十二才の若さで沖繩市高原で三幸商事を設立、鶏卵の販売業に乗り出した。沖繩の畜産が伸びない最大のネックは流通の不備。特に、中北部は鶏卵流通がマチマチであったし、そこに目をつけ事業をするには中部地区に限ると思い高原を選んだ」という城間氏の事業は見事に的中した。いまでは鶏卵市場は比較的整備されている。
JC歴は昭和四十九年に沖繩JCに入会その後、委員長副理事長を務め、五十五年に沖繩地区協副会長から会長に選任された。
人を引きつける独特な語り口、土のにおいと若さと行動力で今後ますますの活躍を期待したい。
大里村字大城出身、三幸商事代表者、コザローラー取締役、沖繩県鶏卵販売事業協同組合理事長。現住所はで、安子婦人との間に二男一女。三十九才。

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大分類 テキスト
資料コード 008459
内容コード G000000897-0002
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第65号
ページ 3
年代区分 1980年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1983/01/15
公開日