村長
仲程實信
昭和五七年の輝しい新春を迎え謹しんで御挨拶申し上げます。
旧年中は、村民各位からの村政発展のために、ひとかたならぬ御協力に対し、衷心より感謝申し上げます。
御承知のように昭和五六年は、国際的に政治経済情勢が不安定となり、わが国でも財政再建の緊迫した状態となり行財政改革が、政治的課題として高く掲げられ、国民全体の意織の高揚が迫られる現状であります。
本村においては、独立自尊調和のとれた村づくりを掲げ村行政を進めてまいりました。
先ず村民待望の農村環境改善センター(中央公民館的多目的会館)が着工されたのをはじめ、嶺井団地内に北児童館、学校施設では中学校に続いて南小学校の校舎新増築クリーンタウン内のゲートボール場の完成等、村の教育振興福祉及び文化の向上に、槌音も高く一歩一歩前進の年でありました。
農業振興の礎となる農業基盤整備として、稲嶺地区、当間地区、嶺井地区、大城地区(設計段階五七年開始)の十地改良総合整備事業が着々進展しています。
又、県道七七号線(旧十三号線)の未開通部分の着工、村道では、南風原を起点に稲福向けの村道三六号線の整備工事が進められています。
新しい五七年度は、今まで一貫した村政の基本姿勢を更に充実、躍進せしめるため、五六年を継承し諸事業の促准に全力を傾注し、完壁を期す覚悟でございます。
新年も村民各位の御厚情を賜り「和衷賛理」-村一丸となって、躍進大里の村づくりに進む年であります。
栄えある新年、村民各位の御健康と御一家の御多幸を祈念し、年頭のあいさつと致します。
議長
知念敏雄
村民の皆様、明けましておめでとうございます。一九八二年の年頭に際し、村民各位に対しまして謹んでごあいさつ申し上げます。
昨年は、誠に遺憾な行政上の不詳事が続発し、村民に対し、この上なく御迷惑をお掛けしたことは議会としても全く弁解の余地がなく心からお詫び申し上げるところでございます。今後は、こうした問題が二度起らぬよう議会は議会としての監視機能を十分に発揮させ、村民の期待に応える行政の確立に誠心誠意努力をしていく所存でございます。
御承知のとおり、行政が今直面している大きな課題は、国はもとより地方を含めた行財政の改革といわれております。行革の目的は国や地方自治体における財政の健全化と行政の筒素合理化を図ることと言われておりますが、この難しい課題に対しては、議会としても当然強い関心を持ち自治の本旨に則って、各論を十分吟味しながら村民の恒久の福祉を念頭において、対処していく所存でありますので、何卒村民の変らぬご指導こ鞭撻を宜しくお願い申し上げます。
新しい年が、村民にとって幸多き年でありますよう、心から念願致しまして、新年のあいさつといたします。
教育長
高良名輝
昭和五十七年の新春を迎み村民の皆様にお喜びを申し上げるととも(教育行政について所感の一端を申し述べてこあいさつと致します。
戦後、我が村は産業、経済教育の三本柱を重点に村民はもとより諸先輩各位のたゆまぬ御努力によって学校教育や社会教育は年々拡充してまいりました。
将来にわたって発展し、活力に富んだ社会を築いていくため、学校、家庭、社会を通じて教育の機能を充実して創造力に富み、心の温かさと社会的な連帯意識を有した逞しい青少年の育成を目標に村教育行政を進めていきたいと思います。
そのため、学校に優れた先生方を迎え、先生方が教育に専心出来るような教育環境の整備に努力し、村民の御協力を得て、学校現場、家庭、行政とが一体となって目標に進んでまいりたいと思います。
今後とも、皆様方の御協力をお願い申し上げるとともに皆様方の御健康と御多幸をお祈り申し上げ、新年のあいさつと致します。
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008459 |
| 内容コード | G000000888-0001 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第56号 |
| ページ | 2 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1982/01/04 |
| 公開日 | ー |