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おもちゃの与え方 年齡に応じて段階的に

子供、とくに幼児にとっては手にする物すべてが遊び道具です。しかし、ハサミ、アイロンライターなど、おとなが必要とする家庭用品の数々も、幼児にとっては危険なものが多いようです。
おもちゃを与えるのは、このような"危険"なものから子供を遠ざける、という効用もあります。
幼児にとって、触れたり、しゃぶったりしても危険のないものであれば、ハンカチでも何でもよいわけですが、やはり、子供の心の成長に役立つおもちゃを与えたいものです。
最近では、おもちゃの研究も進み、素材、色、デザイン、機能ともにすぐれたものが多く見られますが、あまり手のこんだおもちゃは、一考する必要がありそうです。
たとえば、自動装置やリモコン装置付きのものも、度が過ぎると、逆におもちゃに遊ばせてもらうということになりかねません。おもちゃは、子供の心身の成長発達を助長させる役割を果たすものですから、与え方には、年齢に応じた教育的な目的と計画性が必要です。いくら子供か気にいっているからといって年齢にふさわしくないおもちゃを与えるのは好ましくありません。ミルクから離乳食、そしてごはん、と食物を年齢に応じて段階的に与えるような配慮が、おもちゃの場合にも必要です。
子供の成長に応じて、感覚的なおもちゃから思考的なものへまた、一人で遊ぶおもちゃから社会性か身につく多人数で遊ぶおもちゃへ、などと徐々に変えていくのが賢明でしょう。

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/1bEb-h15VJ6q8uFUPvH-Kj0hb28qnJkNz/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008459
内容コード G000000877-0018
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第45号
ページ 8
年代区分 1980年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1980/03/11
公開日