三十、四十歳代の体力が上昇カーブを示しているのに比べ、小・中学生の体力は、四十六、七年ころから体位の向上にもかかわらず、体力は停滞傾向を示している」これは昨年秋、文部省が発表した「五十二年度体力、運動力調査結果」です。この調査は、小学四年生(十歳)から大人(五九歳)までを対象にしたもですが、小学生の「柔軟性と筋力の低下」がうかがわれます。子供=とくに幼児期は体の発育の基礎を築く最も大切な時期です。運動神経を養いよい体の動きを身につけ、基礎体力をつけるようにしたいものです。新学期をひかえて親子でできる体力づくりの方法をご紹介しましよう。
■幼児期の運動
遊びの中の体力づくり
新学期をひかえて、子供たちに運動への興味を持たせることがまず大切です。最近では中高年の体力づくりブームが高まっていますので、これをチャンスに親子そろって運動や体操を始めましよう。
■ふねこぎ
親は足を伸ばしてすわりその上に子供も足を伸ばし向い合ってすわります。そしてお互いに腕を伸ばし両手を握り、そのままの姿勢でどちらかがオールをこぐように体を後ろにそらし交互に繰り返します。ちょうど舟のオールをこいでいるようなかっこうになります。
■山登りゲーム
お父さんが山になって、子供が登山するというゲーム、父子が立って両手をつなぎ子供がお父さんのヒザからおなか、胸へと登っていきます肩まで登りつめたら登頂成功というわけです。子供の手や足腰がきたえられ、お父さんも腹筋の鍛錬ができます。
■手押し車
子供に腕立て伏せの姿勢をとらせます。そして親が、その子供の両足を持ち上げて「ヨイショ」「ヨイショ」と進ませるとヒザから上の腕をきたえられるほか、関連をやわらかにする効果があります。
■飛行機
親が仰向けに寝て両足をあげ、足の上に子供のおなかを当てて静かにあげます。初めは親子が手をつなぎ合って行いますが、だんだん上手になったら手を放して、子供に体のバランスをとらせます。親が足を屈伸しながら高く低くを繰り返しますと、バランス感覚の養成に一段と効果があります。
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1m47tVq-NGcBawDApMGMRckDzjk7ZRd-C/view?usp=drive_link |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008459 |
| 内容コード | G000000870-0007 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第38号 |
| ページ | 4 |
| 年代区分 | 1970年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1979/02/28 |
| 公開日 | ー |