新らしい年を迎えるにあたり、昨年度の経済課の事業を皆様方にご報告し、新年度に向けた抱負を申し上げます。
まず昨年度を顧みるに、次の事が経済課の主な事業でありました。
(一) 農村総合整備モデル事業
の起工式する
村史に永久に残る村民待望の農村総合整備モデル事業の起工式が去る十二月二十二日南風原区で挙行され、レセプションが大里南小学校の体育館で盛大に行なわれました。今年度予算では、約三千万円の予算でもって大城区内の集道一四〇メートル、南風原区内の集道一八九メートル、仲程区内の集落排水二四〇メートルが整備され、今年の三月までには竣工することになっています。この事業は今年から七ヶ年間にまたがって約十三億円でもって各区の集落内の道路、排水、農村公園、生活改善センター(中央公民館)等が設置及び整備されることになります。
(二) 村立農村婦人の家建設中
農村婦人の知識を高揚させる目的で全国一八ヶ所沖繩県では、一ヶ所の新規事業であった村立農村婦人の家も場所は嶺井に決定し、去る十二月九日に起工式を終えて現在建築中であります。四月からはすばらしい施設で村の婦人会生活改善グループ、各種団体等が有効に利用されると思います。
(三) 稲嶺土地改良総合整備事業三期工事にはいる。
大里村では初めての基盤整備事業である稲嶺土地改良も三期工事に入り、三月竣工に向けて現在工事も急ピッチで行なわれております。
(四) ヘリコプターによる野ソ
の防除
農作物に大きな被害を与えている野ネズミをヘリコプターを利用して防除致しました防除は、九月、十月、十二月と三回実施し村民の皆様のご協力を得て、多大の成果をおさめることかできました。
(五) 継続事業の養豚団地建設工事始まる。
養豚団地の二年次工事が始まりました。今年は最終年次でこれが完成したあかつきには、繁殖豚、肉豚が多頭飼育されて生産コストを下げ、村畜産発展に大きく寄与されるものと期待されています。
(六) 農業後縦者研修する。
南部農業改良普及所とタイアップして村内の若い農業青年を集めて「ゆうな荘」で研修会を実施しました。
(七) 第一回「大里まつり」盛大に催される。
従来の農産物展示会を拡大させて村商工会とタイアップし第一回大里まつりを十一月一十五日、二十六日の二日間催しました。特に、我村の夜空に初めて大花火が打ち上げられました。以上が昨年の主な事業及び行事でありました新年度は昨年の事業をふまえ更に充実させる決意であります
まず初めに稲嶺土地改良総合整備事業が、四期工事をむかえることになり、最終年次となります。新たに、嶺井地区土地改良総合整備事業が村営として採択される見通しであります。
ヘリコプターによる野ソ防除も新年度も実施して野ネズミを徹底的に防除し、本村から完全撲滅させるようつとめます。
農業後継者づくりも、今年からは、本格的に取りくむ計画であります。特に後継者づくりの一環として、村内の小中学校とも交流を計り、村内の児童生徒に対し「土に親しむ」ことを教えることも大切なことだと思います。
農村総合整備モデル事業も二年次をむかえることになり本格的に事業が展開されることになります。又県営事業による嶺井地区農地保全事業稲福地区農地保全事業も地域住民の意向を充分に反映させて推進致します。
地域農政特別対策事業の推進活動も二年次になりますので、強力に展開させていくつもりであります。
本村は、農業立村であり、又、村長の充点施策の中に農業振興」がかかげられておりますので今年も、経済課職員一同、村民の皆様の奉仕者として、一生けん命頑張ることで決意を新たにしておりますので皆様の尚一層のご協力をお願い致しまして新年度に向けた抱負と致します。
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1as1B4i0x-UTNrB5FIwvrRWF-q9_TR90v/view?usp=drive_link |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008459 |
| 内容コード | G000000869-0011 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第37号 |
| ページ | 7 |
| 年代区分 | 1970年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1979/01/31 |
| 公開日 | ー |