本村の村長選挙は去る八月に投票が行なわれ、現村長の仲程実信氏が当選した。仲程村長は同月二一日から二期目に就任し、明るく豊かな村づくりになお一層邁進するため、二期目に向けての施策をうちだし、特に本県の農村部が他府県と比較した時に生活環境、生産基盤の整備がまだまだ、較差があることを痛感しこれらの施設の整備、強化を中心に二期目の重点施策を次のとおりかかげている
一、生活環境の整備を図る
本村は、昭和五三年に農村総合整備モデル事業の実施地区として採択されました。このモデル事業を村民との対話を深めて強力におし進めて立ち遅れた、各集落の排水、道路等の整備を向こう七年間行なう計画である。合わせて幹線村道の整備につとめます。
二、農業の振興につとめる
本村は六八五ヘクタールの農用地区域が昭和五〇年に設定されましたが、その中で整備された面積は、わずか六八ヘクタール一〇%にしかすぎず「農は国の基」という基本にたって基幹作目である、さとうきびの生産増進を図る共に本村の都市近効という立地条件をいかし野菜、花卉等の生産振興を図る。また、生産基盤の基となる土地改良事業を推進、構造改善事業、高能率生産団地、農業後継者づくりのための今年から指定を受けた、地域農政特別対策事業、又農村婦人の家を建設して、農村婦人の知識、技術の高揚につとめます。
三、教育文化の充実、向上につとめる
学校当局、村教育委員会との連絡を密にして老朽校舎の改築、南、北両小学校の運動場問題、幼稚園の整備を図り将来の本村を担う子弟の教育に全力を傾注します。
四、福祉行政の充実を図る
最近は福祉行政が多様化しつつある中で保育所の増設及び既設の法人保育所の保護育成や老人、母子家庭等が今後も保護育成や養護老人ホーム等の施設も建設します。又、誰もが安心して老後をおくれる施設の導入を図ります。
五、地元産業の育成強化につとめる
地元産業の育成機関として昭和五二年十一月に村商工会が設立され、現在指導に当っておりますが、村商工会との連絡を密にして地元商工業者の育成に努めます。
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008459 |
| 内容コード | G000000866-0001 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第34号 |
| ページ | 1 |
| 年代区分 | 1970年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1978/10/18 |
| 公開日 | ー |