青少年の健全育成は古から呼ばれておりますが、仲々これだと言う方法や効果が見られません。これは共が健全育成と言う言葉を難しく考えておるからではないでしょうか。健至に育成されるのは少年で育成するのは大人です。
では、どうすれば良いかと言う事になりますが、家庭にあっては朝の疾拶、お早うございますから始まり学校に行く時には、行って参ります。学校でも朝の挨拶で先生お早う仙座いますから始まるのです。学校から帰ったら只今と言うことを忘れさせないで大人も又必ずおかえりと云う返事を忘れてはなりません。御飯の時はいただきますから寝る時のお休みなさい。こんな平易な挨拶が健全育成の基本になりますから子供さん方に習慣づける事が大切です。
次は感謝の念を育てる事です。それには先ず朝の御飯の時のいただきますから始って何か物をいただいた時有難うございますの感謝の言葉を忘れさせてはいけません。又、親が子供さんに何かさせた時などは必ず有難うとか、御苦労さんとか、感謝の言葉を忘れてはなりません。これだけでも健全育成の基礎は出来ておると言えるでしょう。大人が気をつける事柄は沢山ありますが一番大切な事は子供さんを素直な子に育てる事です。はい、いいえをはっきり言える子供に育てる事を忘れては健全育成は出来ません。子供が「いや」と言ったからと言ってすぐ怒ってもいけません。子供の方が大人より理屈にかなっている場合がよくありますから、そんな時こそよく話し合って理解させて下さい。子供、皆な神の子です。尊いものですから大事に育てて下さい。
青少年の健全育成に皆が努力する事が明るい社会づくりになり、住みよく犯罪のない健全社会がつくられるのです。
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008459 |
| 内容コード | G000000860-0005 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第28号 |
| ページ | 2 |
| 年代区分 | 1970年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1976/11/01 |
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