なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

昭和五十一年九月二十七日 定例議会に於いて 大里村長仲程實信

政務報告

七月定例議会後の村政の主な点を報告致します。七月二十六日より二十八日まで、県農林水産部耕地課、県土地改良事業団体連合会が主体となり、東風平、大里、仲里、下地、宜野座の町村長によろ農林省に対する陳情で出張致しました。農業基盤整備に関する諸項目をあげ関係局、各課及び衆参議員に面按の上、陳情書をあげ、特に他県に比し未整備であることを訴え強く要請してまいりました。八月十六日より二十六日の間農村総合整備計画作成について部落懇談会を開催、同計画作成と次の段階の農村総合整備エデル事業実施計画作成、続くモデル事業実施についての詳細にわたる説明と意見の交換をおこないました。地元の意向による計画作成が主旨であるため、懇談、対話の機会を多くすべきことを痛感致しました。十九ケ部落各々特徴があり、多岐にわたり率直な意見を拝聴することができました。今後村民の意向を充分に反映した計画を作成し、モデル事業実施迄の諸問題の解決に鋭意努力致します。                                         八月三十一日平良知事執任後初めての県と、市町村行政懇談連絡会議が開催されました。新知事の市町村自治体と緊密な連けいによる県政運営の全般に亘る所信の表明と、文書による市町村の要望書とそれに対する回答書等新県政に対する信頼を再に深めるものがありました。九月十日県道四十八号線同五号線大里地内の目取真区大城区の整備計画についての部落幹部懇談会を開きました。南部土木事務所竹田所長以下数人による懇切丁寧な説明と御協力依頼であります。続いて九月十六日大城区の関係地主懇談会をもちました。待望の県道整備については村民全体の御協力を切望し、早期完成を念願する次第であります。                                                                 九月十四日きび価格要求貫徹県民大会が例により与儀公園で開催されましたが、特に大里村民が多数参加し、旗幟鮮明に堂々とデモにも洩れなく最後迄参列したことは特筆すべきことです。今年度要求価格二万二千五百円以上とその他五項目の要求事項全般について貫徹すべく、その達成のための県民総ぐるみの運動が展開されています。                 九月二十日より二十四日迄宮崎県青島に出張いたしました。国土庁、宮崎県の共催で九州地区農村総合整備計画作成選定町村(十二ケ町村)の打合わせ会議で、一、作成状況の詳細について、二、作成上の留意点三、五〇年度以前作成の事例研究、四、現地調査研修等でした。特にモデル事業実施に入っている宮崎県国富町、高城町の計画についての各種の騒問、質疑について明確に指導回答していただき計画作成の要点が解明された感があります。同会議解散後更に同県野尻町(九州地区最初の選定町)に寄り、大堂町長及び担当の方々より具体的問題の指導助言及び資料等で御高配をたまわり感謝の念一入のものがあります。
以上、要点のみ御報告致します。

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/1mj_XcmmufbyuAVd2XRoAVf067lFNN0YH/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008459
内容コード G000000860-0001
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第28号
ページ 1
年代区分 1970年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1976/11/01
公開日