本村も団地造成等により急激な人口増加の傾向にあり、消防、救急、塵芥処理等の諸事業が更に拡大し、充実しなければならない段階にきております。塵芥処理につきましては、現在、個人所有の土(仲間保地原)を借り受けて処理しているが後一年位しか処理できない状態で早急にその対応策が必要となり、西原、与那原、佐敷三町村の清掃組合に加入出来ないものかとお伺い致しましたところ同組合地区も二十五屯の処理能力では限界であり、しかも今後人口の増加が予想されるとあって大里村の加入はほとんどむつかしい状況でありました。従って当村と致しましては島尻消防清掃組合(東風平、具志頭、玉城、知念、大里)を設置する事になり、去年七月定例議会に提案致しましたが否決になり同組合は大里を除く四村で発足されました。この問題は重要なので、今年の三月議会に再度提案した処、議会でも慎重審議され特別委員会に付託し、調査検討された結果、四月九日の臨時議会で全会一致で可決になりました。その後手続を完了し、六月一日から加入した訳でございます。救急業務については、島尻消防救急大里分遣所を設置してありますから従来と殆んど変らない業務態形であります。消防業務は以前五名で担当、日置きで二名勤務となっておりまして、夜間火災の場合が大変不安でありましたが、今後組合加入によって、その不安を解消し、業務の強化が図られるものと確信いたします。その他、組合加入村は政令の指定を受けて消防本部を設置すると交付税の算定率が一、〇、政令の指定を受けていない所は〇、四ですから、指宝を受けた場合二、五倍の額が算定されることになります。職員も三十一名程度、消防車が四台で隊員も充実した訓練が出来ますので村民は一層安心できるものと思います。塵芥処理施設については、那覇防衛施設局より補助を受けて来年度から継続事業で工事着工を予定しています。島尻消防組合は既設のCSG部隊(玉城村親慶原)の消防署を譲渡して貰ったので施設建設費のぶんが軽減されました。以上申し上げまして今後、火災、妙急については、次のとおり通報して下さるようお知らせ致します。
一 救急のお電話(五-二七一九番)島尻消防救急大里分遣所。
二 火災のお電話(七-六六七六番)島尻消防本部
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1TbnyvL6uaVluuMUP_EwUSjrNWSDSHlHQ/view?usp=drive_link |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008459 |
| 内容コード | G000000859-0007 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第27号 |
| ページ | 4 |
| 年代区分 | 1970年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1976/06/21 |
| 公開日 | ー |