成人の日を祝うしきたりは古くからあったずっと昔は「冠」(こうぶり)と呼ばれ、それがやがては「元服」女は「裳着」(もぎ)とか「髪(くし)あげ」といわれるようになり明治になって徴兵制度がしかれてから男のばあいは徴兵検査がこれにかわった。いまでは「成人の日」が、こどもから大人になることを祝福する日となり、国民的な行事となっている。一月十五日に完められたのは、昔の圧服が宮中公家では正月五日までに、武家は十一日に多く行なわれたのでその日をさけ、しかも元日とあまりくっかない日を選んで松の内の十五日となったという。
沖縄でこの日が法定祝日になったのは六二年一月十五日から。成人の日は過去一年内に満二十才になった人々を祝福することになっているが満二十才というのは法律上は次のとおり権利が認められている。
◎民法で満二十才をもって成年とすると規定されているが、これは民法の上で未成年者が成年者となり完全な行為能力を取得することを意味している。
◎公選挙法(日本法)で満二十才以上の者は選挙権を有することになっている。こんご選挙がある場合は参加できるわけです大いに権利を活用してもらいたいもの、成年にならなければ営めない職業たとえば医師、弁護士などがある。
◎満二十才になったということは、法律制度の上でも独立の社会人、一人前の大人になったということを意味するものであって、戸籍法においても成年になった者は、分籍をして独立した戸籍をもつことができる。 ◎少年法の適用を受けなくなり、その犯罪行為については、普通の刑事裁判の・手続きを受けることになる。 ◎未成年者飲酒禁止法、未成年喫煙法などの適用がなくなる。
◎満二十才という年令の計算の方法はどうなるかというと戦後は満年令で計算する(年令計算に関する法律)
◎ことし成人を迎えるのは昭和二十四年一月十六日から昭和二十五年二月十五日までに生れた人で満二十才になったことを証明する方法は戸籍および住民登録による。
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008459 |
| 内容コード | G000000850-0004 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 役所便り大里村 第12号 |
| ページ | 1 |
| 年代区分 | 1970年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1970/01/15 |
| 公開日 | ー |