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64~65年期甘蔗原料代について 立法院に訴える 沖縄市町村会 沖縄市町村議長会 全琉農協長会

これは、 今期の原料代において政府は、このほど今製糖期間中の東京上白平均相場をキロ当たり百円と算定、それに基づいてブリツクスによる加算をして清算するよう各市町村農協、製糖会社に通達している。しかしながらこの平均相場の算定には本土政府買い上げ量十四万トンの百十五円の上白見合い相場は加算されない。本土政府の沖縄産糖買い入れは生産農家を保護育成するための措置であり政府がおさえた百円の相場では、工場側だけの利益となり、農家にはなんら還元されていない。
本三団体の試算では、東京上白相場は百八円となり、政府案より八円高い。この平均相場を基準にすると、生産農家の受けとるブリツクス加算額の総額は二百十六万ドルであるので、その問題解決を立法院でもって政治的解決をして貰いたい。

64~65年度の原料甘蔗買収価格に関する要請
沖縄の糖業問題解決のため、これまでわれわれ三団体は「沖縄産糖全量買い上げ」を本土政府、国会に強力なる要請を行なってきた。本土政府は沖縄の農家の保護育成のため、沖縄産塘の一四万トンを東京上白相場一一五円で買い上げろことが決定された。
行政府は、六四~六五年期の原料廿蔗の精算について、東京精製上自平均相場をIキロ当り】○○円(加重平均)として決定、さる六月一四日付で各製糖工場に対し、精算支払いをするよう通達している。
しかしながら政府の原料加重平均の算定には、本土政府の買上げ数量の一四万トン(相場一一五円)の買い上げ価格が加算されてなく、東京における平均相場(全製糖期間中の東京精製
上白相場の平均}で算定している。
本土政府の沖縄産糖買い上げは沖縄の農家を保護育
成するためのものであり、現在政府が告示している原料加重平均相場の一口○円は、工場側の利益となり、農家になんら還元されていない。
したがって政府は、本土政府の買い上げ数量の一四万トソも勘案して、東京精製上白相場の平均を算定して貰うよう要請する。

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大分類 テキスト
資料コード 008459
内容コード G000000839-0011
資料群 旧大里村広報
資料グループ 役所便り大里村 第3号
ページ 2
年代区分 1960年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1965/08/03
公開日