なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

海と緑と光あふれる南城市へ -4町村広報担当者による記事です。- 特産品編

知念村 クルマエビ養殖業
本村のクルマエビ養殖は、沖縄県が事業主体となり沿岸漁場整備開発事業の養殖漁場造成事業として昭和54年から57年度に総事業費6億3千万円をかけて建設しました。養殖池は、全体面積が7.3haで2曹の大きな池が横並びしています。

12月から3月末までが出荷で贈答品として大変喜ばれています。直送される活き車エビは、海の幸を存分に満喫できる新鮮そのものを生きたままお届けします。

1㎏ 8,400円 500g 4,200円

問い合わせ 有限会社 板馬養殖センター 098-947-0605

佐敷町 ひとひねり
佐敷町生活研究会では、平成12年度からアンマー(会員)手作りの味、佐敷町の特産品として「ひとひねり」を売出中。「ひとひねり」は、従来のサーターアンダギーの丸みを、会員達のひと工夫でサーターアンダギーの生地にゴマを加え、甘さをひかえ、スティック状にした物をひとねじりしています。

スティック状の形状は食べやすく、小さな子どもからお年寄りまで人気があり、何本でも食べられると好評です。

大里村 カーサムーチーなど
大里村では平成9年度より商工会むらおこし事業推進委員会が中心に特産品づくりとしてもち班、熱帯果樹班、さとうきび班の3部門で研究開発を行っています。

もち班ではスーチカーをもちでロールしたスーチカー入りもちや油みそ入りもち、熱帯果樹班はローゼル、グワァバ、ドラゴンフルーツのゼリーやジャム、さとうきび班は純黒糖の商品などが人気商品になっています。

玉城村 さとうきび酢
さとうきび酢は、しぼり汁に泡盛を加え、酢酸菌で発酵させたのち熟成させて作られています。赤と黄色の2種類があり、赤色を「ルビー」、黄色を「トパーズ」と呼んでおり、色、香り、味ともに個性がありますので飲み比べてみてください。

水やフルーツジュースなどで、3~5倍に薄めて飲むとお酢の苦手な方も抵抗なくいただけます。また、酢の物など、様々なお料理にもお使いいただけます。

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/1B0gZAHCCUqyeDYN6JdnTAsmbeWrwQvS6/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008458
内容コード G000000832-0019
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第340号(2005年11月)
ページ 7
年代区分 2000年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 2005/11/10
公開日 2025/01/20