十月十六日、カジマヤ―をお祝いするため、町長と助役が二手に分かれ、町内の対象者宅を訪問しました。
今年の対象者は十六名。訪問先では町や県知事、町内の園児からの記念品がそれぞれ手渡されました。
この日慶祝訪問した西田キクエさんは、金の打掛を羽織り、頭には金のはちまき姿で町関係者を笑顔で迎え入れてくれました。
“カジマヤ―”の語意でもある「童心に還る」と言われるように、質問などに笑顔で答え、終始ユンタクが絶えず、家族や関係者の笑いの中心となっていました。
長生きの秘訣を「健康第一、食事の好き嫌いをせず、よく外出をし、ユンタクを楽しむ」と語っていました。
キクエさんは「みんなのおかげで長生きができ、祝福されてとてもうれしい」とこの日を満面の笑顔で語ってくれました。
町関係者も、元気・長寿をあやかり、とても和やかな雰囲気でした。
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008458 |
内容コード | G000000832-0002 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第340号(2005年11月) |
ページ | 2 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2005/11/10 |
公開日 | 2025/01/20 |