旧盆、尚巴志ハーフマラソン、年末年始に新里の山に「里」の文字などが輝くイルミネーションが十回目を迎えることを記念して八月六日、記念点灯式が行われました。

午後八時、「里」の文字が暗やみに灯ると、字新里内に設置された特設会場に集まった五十名余りの人たちからは「万歳」が沸き起こる場面も。途中、大雨に見舞われることもありましたが、式は、アヒル汁をはじめとするご馳走や、唄三線、踊りなどの余興で、大いに盛り上がりをみせていました。

里の会の仲本哲也会長は、「合併後も『里』の文字を継続して、佐敷の新里をアピールしていきたい」と力強く語ってくれました。