「みんなで水をかけるなど、かわいがってあげて先代を凌ぐとんねるガジュマルになってほしい」と期待を込めて語る城間正賢さん（字小谷）。

五月二十二日、字小谷で植樹祭が行われました。

今回の植樹は、平成十四年に台風で倒木したとんねるガジュマルの復活を目指すもの。ガジュマルは倒木した木から枝差しされたものが植えられていました。

式典では、三十人近くの関係者が見守るなか、平田吉雄さん（字小谷）の御願や鍬入式を実施。とんねるガジュマルの再生を願って、厳粛に式が執り行われていました。