なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

海と緑と光あふれる南城市へ -4町村広報担当者による記事です。- 概要編

知念村
村長:古謝景春
人口:5,716人(平成17年3月31日)
世帯数:1,974戸(平成17年3月31日)
面積:9.87㎢
村の花:テッポウユリ
村の木:イヌマキ

●概要
沖縄の始まりを伝える琉球開闢の神話や古謡集「おもろさうし」「中山世鑑」などにおいて民族発祥の地として伝えられる歴史の古い村である。
明治40年に間切役場も久手堅村に移転され、明治41年の島嶼町村制により知念間切りは知念「村」となり今年で村政98年を迎える。

佐敷町
町長:津波元德
人口:11,572人(平成17年3月31日現在)
世帯数:3,741戸(平成17年3月31日現在)
面積:10.6㎢
町の花:テンニンカ、サンダンカ、ランタナ、カエンカズラ
町の木:デイゴ、ゲッツキ、リュウキュウコクタン
町の花木:トロボチ、モモイロノウゼン、ゴールデンシャワー、イッペー

●概要
琉球三山を統一した英雄尚巴志がこの地に登場したことにより「佐敷」は一躍琉球史の重要な表舞台となった。佐敷間切を構成していた「ムラ」も変遷し、明治41年の島嶼町村制で佐敷村となり、昭和55年には町制が施行された。

大里村
村長:屋宜由章
人口:12,252人(平成17年3月31日現在)
世帯数:3,664戸(平成17年3月31日現在)
面積:12.35㎢
村の木:ブーゲンビレア
村の花木:リュウキュウコクタン

●概要
琉球王国成立以前の三山時代に大里村は「島添大里」と称えられていた。
大里間切は、当初の25村が行政変更等で19字になり、明治41年の島嶼町村制で、現与那原町が加わり大里村となる。第2次大戦後、昭和24年与那原町が分離して今の「大里村」となった。

玉城村
村長:大城晃
人口:11,158人(平成17年3月31日現在)
世帯数:3,524人(平成17年3月31日現在)
面積:16.87㎢
村の花:ハイビスカス
村の木:リュウキュウコクタン
村の花木:サルスベリ

●概要
琉球開闢の神アマミキヨが初めて上陸を果たした地と伝えられる「玉城」は、紀元前2000年頃から集落があり、1429年以前には玉城間切として一定の行政単位を形成していた。明治41年に玉城村となり、今年で村政98年を迎える。

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/1_Tthq27YNJpPfdv14g4S3DOOK-J5s1ld/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008458
内容コード G000000827-0011
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第335号(2005年6月)
ページ 5
年代区分 2000年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 2005/06/10
公開日 2025/01/20