公演日 11/26(土)・27(日)
出演者募集 オーディション
日時 5月14日(土)
☆小学3年生以上~中学生以下 午後2時~
☆一般(高校生以上) 午後6時~
場所 佐敷町文化センター・シュガーホール(2階集会室)
―当日見学 OK-
150人を超える役者が約7ヶ月もの稽古を重ねてステージに立つ町民ミュージカル。「ぐゎんぐゎんタンメーちゃーがんじゅう」(1998年)、「りっか!~この風にのって~」(2000年)と、これまで述べ400人を超える町民役者が誕生しました。佐敷町として最後となる第3回町民ミュージカル、そして南城市誕生のプレ市民参加イベントとなります。
「シナリオはこんな感じで進みました」
脚本執筆:てふてふPさん
依頼を引き受けたのはいいものの、「トンネルガジュマルを舞台になにかストーリーを」と言われてもなかなか思いつかなかった。いや、思いついたことは思いついたけれども第一案はいきなり没になった。二案三案も却下されて、そのころから原稿を書く夢にうなされ始めた。中村透先生をはじめ、スタッフの方々の助言と励ましのおかげで形になった。今では初期の案が没でよかったと思うしだいだ。完成までの間に一歳年をとりました。
大募集
こんな方を待っています。
芝居シーのあなた。
手仕事が好きなあなた。
ちょっぴり寂しがり屋のあなた。
感動や笑いを求める仲間やグループ。
①役者
②舞台道具係
③衣装係
④メイク係
⑤お世話係
⑥舞台裏方
問い合わせ 生涯学習課 947-1100
ガジュマルよ永久に
小谷区長:城間正助さん
樹齢200年といわれる“とんねるガジュマル”は、昔から子供達が、木に登って遊んだり、綱引き(アミシ綱引き)の綱を作る為、木にワラを下げて活用したりと大変親しまれていました。
また、県内外から、ガジュマルを一目見ようと訪れてくる人も多く、佐敷町のシンボルとしても有名でした。去った台風に倒されたガジュマルですが、今回町民ミュージカルで取り上げられることになり、嬉しく思います。
区民、町民の心にいろいろな思い出がよみがえると共に、永久にその思い出が心に宿ることでしょう。
登場人物 ●印が公募対象です。
【今の人々】●さくら(女の子) ●みちる(男の子) ●子どもたち
●耳風(キジムナー) ●マヤ―オバー(ガジュマルを見守るおばあ)
●町の人々 まさはる(男)ひさお(男)なかざ(男or女)町の老若男女
・区長(声のみ) ※本物の区長出演予定。
【昔の人々】●ジラー(沖縄の竹細工職人を目指す流浪の若者) ●徳仁(村の竹細工職人)
●マチュー(村長の息子)
●チルー(マチューの妹) ●村人五人衆 ハルー(まさはる) ヒサー(ひさお) サトゥー(女) サキ―(女) ナカ―(なかざ)
●鬼(マジムンダンサーズの大将) ●マジムンダンサーズ ●天女の歌声 ●ニライカナイの神(声のみ)
【今・昔を超えた人々】
・鳳凰(舞台セットとして予定) ・舞踊(舞踊団体) ・芸能等(芸能団体)
町を見守るよう、ひっそりと寄り添う年老いた2本のガジュマル。人々はこのガジュマルを「とんねるガジュマル」と呼ぶ。ある日、学校の宿題のためにとんねるガジュマルを訪れたさくらとみちる。2人はガジュマルに住んでいるという不思議なおとこ耳風に出会う。そしてこの町にすむ長老マヤーオバーが語るとんねるガジュマルの昔話。
―200年前。知念半島のある村には「ガジュマルの護り綱に触れてはならぬ」という掟があった。村で悪事を働いた■とマジムンがそのガジュマルに封印されているというのだ。この村に竹細工師を目指すジラーという若者がやって来る。よそ者であるジラーを追い出そうとする村長の息子マチュー。しかし、ジラーはマチューの妹チル―と許され■恋に落ちる。マチューはジラーに罪をきせて村から追い出そうと、ガジュマルの護り綱を切って鬼とマジムンの封印を解いてしまう・・・
時を越え、人々の想いをつなぐとんねるガジュマル。それをめぐる笑いと感動の町民ミュージカル。
ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1gM-N-Yk8kRUEFMxIRcf6bfy0so3fs9t9/view?usp=drive_link |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008458 |
内容コード | G000000826-0021 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第334号(2005年5月) |
ページ | 8-9 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2005/05/10 |
公開日 | 2025/01/20 |