「一」を何と読みますか。答えは「にのまえ」。ユーモアな語り口で参加者を笑いに誘う講師の昇幹夫氏。三月二十日、町文化協会主催の「あなたの笑顔・なにより薬」と題した講演会が町老人福祉センターで行われました。
講演では、現在の死因のトップ3である心臓病、脳卒中、ガンを昇氏独特の語り口で紹介。人生についても、兎と亀の話の続きを語り、人生は結果でなく道のり。どのように生きたかが大事と強調していました。
また、涙にストレスがたまるので泣いたほうがストレスが少ないことやガンについても、「がんになったおかげで人生が変わった人」の事例や「よくなる。よくなる。」と口癖にしたら、本当によくなった人の事例など、ビデオを交えながら、軽妙な語り口で参加者を魅了していました。
最後は、昇氏によるアコーディオン演奏で、童謡、ナツメロ、そして「花」まで参加者が一体となって合唱し、「正しい生き方ではなく、楽しい生き方を」と講演を締めくくっていました。
参加者は、「人間としての生き方が素晴らしい。笑顔が大事。さっそく実践してみたい」「人生のクスリになった。また、このような講演会を開催してほしい」など、楽しいひとときを満喫していました。
ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1gM-N-Yk8kRUEFMxIRcf6bfy0so3fs9t9/view?usp=drive_link |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008458 |
内容コード | G000000826-0005 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第334号(2005年5月) |
ページ | 3 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2005/05/10 |
公開日 | 2025/01/20 |