子どもたちに地域や父母らの気持ちを感じとってもらおうと、卒業生の父母らによる馬天小卒業記念イベントが三月九日、津波古公民館で行われました。
まず始めに卒業生に伝えたい気持ちを込めて、屋良景俊さんが自ら作詞・作曲した曲を卒業生に披露。その後、父母らが毎日夜遅くまで練習を重ねた朗読劇「おこんじょうるり」が演じられました。
物語は病気で寝込んでいるイタコのばばさまをきつねのおこんがじょうるりを聞かすことで病気を治し、二人の絆が深まっていきます。クライマックスの、おばあさんの身代わりにおこんが亡くなる場面では、会場全体が感動の雰囲気に包まれていました。
卒業生の一人は「お父さんお母さんが頑張っていたからジーンとした。ちょっぴり泣いてしまった」と父母らの迫真の演技に胸を打たれていました。
ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1HAS_Id3MY_v4gDLitAWdiaP31poWp7xi/view?usp=drive_link |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008458 |
内容コード | G000000825-0031 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第333号(2005年4月) |
ページ | 16 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2005/04/10 |
公開日 | 2025/01/20 |