三月、佐中、佐小、馬小の卒業式が各体育館で盛大に挙行されました。
中学生百五十七名一人ひとりに手渡された卒業証書は、九年間の義務教育の歴史を物語っており、卒業生はこれまでの思い出をかみしめていました。
眞栄城功校長は「卒業は、新しい学びの始まりです。常に目的意識を持ち続け、目標は達成できると信念を持ち、仕事や勉学に勤しんでください」と卒業生を激励していました。
また、卒業生を代表して照屋浩行さんは「お父さんお母さんの温かい愛情、先生方の熱いご指導のもと、ここまで成長することができました。これから先、辛いことやくじけることもあると思いますが、中学校で学んだことを忘れず頑張っていきます」と父母や先生方に感謝の気持ちを表していました。
式典後は、卒業生を送り出す恒例の花道。在校生と卒業生が涙を流して抱き合う姿や卒業生が恩師にお礼を述べる姿など、卒業式ならではの光景で各々に別れを惜しんでいました。
ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1HAS_Id3MY_v4gDLitAWdiaP31poWp7xi/view?usp=drive_link |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008458 |
内容コード | G000000825-0030 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第333号(2005年4月) |
ページ | 16 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2005/04/10 |
公開日 | 2025/01/20 |