三月十八日、佐敷町・知念村・玉城村・大里村合併協議会などによる四町村合併協議会などによる四町村合併住民説明会が佐敷町文化センター・シュガーホールで開催されました。
地元町村長あいさつの中で津波町長は「四町村で力を合わせて足腰の強い自治体を築いていきたい」と四町村の合併に精一杯取り組んでいく決意を表していました。

説明会では、四十五の協定項目のうち四十三項目が協議会で確認され、新市の名称と新市建設計画の二項目を残すのみであることが報告されていました。

新市の将来構想と新市建設計画がスライドで説明された後、質疑応答が行われました。

「新市の名称はぜひ琉球市に」との要望に対し、「現在、新市名称検討委員会で選考しており、二十二日の協議会で決定する」との回答がありました。その他、心豊かな人材を育成するための学校予算の確保を望む声や、四町村の字の名称の取扱い、新市の事務所の位置の問題など、参加した住民の間から活発な質疑や意見が寄せられていました。