21世紀の日本は、超高齢・人口減少社会になると予測されています。リタイヤ後の長い老後を安心して暮らすためには若いうちからの備えが必要で、年金への加入は欠かせません。
制度の仕組み
1 確定拠出型で長期に安定した制度です。
将来の年金受給に必要な原資をあらかじめ自分で積み立て、運用実績により受給額が決まる確定拠出型年金です。加入者や受給者の数に影響されない安定した年金制度であり、運用利回りの状況などで保険料が引き上げられることはありません。
2 農業に従事する人は、広く加入できます。
国民年金の第1号被保険者で、年間60日以上農業に従事する60歳未満の人は誰でも加入できます。脱退も自由です。脱退一時金は支給されませんが、加入期間にかかわらず、それまで支払った保険料は将来、年金として受け取れます。
3 保険料の額は自由に決められます。
毎月の保険料は2万円を基本に、最高6万7,000円まで1,000円単位で自由に決められますので、経済的な状況や老後設計に応じていつでも見直すことができます。
4 早く加入するほど有利です。
加入期間が長いほど、複利効果などで運用益のアップが期待できます。
問い合せ 農業委員会事務局 TEL947-6457
ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1FCSQ5_QYUoOk6Hh8E32SfLBor1ZFnNPy/view?usp=drive_link |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008457 |
内容コード | G000000820-0026 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第332号(2005年3月) |
ページ | 14 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2005/03/10 |
公開日 | 2025/01/20 |