第三回町民音楽祭が二月二十七日、シュガーホールで開催され、音楽の醍醐味を味わおうと、町内外から大勢の人が会場に訪れました。
第一部は、町内中学生・高校生ダンスユニットと日本舞踊の競演。中学生とは思えない軽快なリズムと息の合ったダンスステージは、多くの観客を魅了。また、華やかな衣装で登場した舞踊者たちは、ダンスステージとはひと味違った、見ごたえある日舞を披露しました。
第二部では、佐敷町まちなみ緑化賞表彰式・町民ミュージカル脚本完成トーク。さしき一番の花と緑あふれる素敵なお宅を紹介して、一人でも多くの人が、花と緑に興味をもってもらおうと行われた今回の表彰式では、最優秀の徳川靜さんをはじめ、六名の方が表彰をうけました。脚本完成トークでは、脚本執筆者のてふてふPさん(新開)、ゆんたく会代表の平田亮一さん(屋比久)、テレビでおなじみの津波信一さん(新里)が脚本完成祝いを兼ねた対談を行いました。
小谷のガジュマルを題材にして作られた今回の脚本。一年間かけてようやく出来上がった脚本の苦労秘話をジョークも交えて話していました。また、ミュージカルの一部を町民劇団「賞味期限」が即興劇に挑み、キジムナーやおじいなど、登場人物になりきった演技で会場を笑いに誘っていました。
第三部は、さしきウィンドアンサンブル誕生コンサート。ジュニアコーラスや町民コーラスウイングスも参加し、おじいさんの古時計や上を向いて歩こうなどを、踊りも交えて披露しました。
会場に訪れた具志堅さん(津波古)は「最後のコンサートは、ジーンときた。賞味期限の即興劇もおもしろかった」と満足げに話していました。
ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1FCSQ5_QYUoOk6Hh8E32SfLBor1ZFnNPy/view?usp=drive_link |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008457 |
内容コード | G000000820-0002 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第332号(2005年3月) |
ページ | 2 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2005/03/10 |
公開日 | 2025/01/20 |