平成十七年佐敷町成人式が一月九日、シュガーホールで行われ、新成人二百一人が新しく大人の仲間入りを果たしました。

佐敷中吹奏楽部とさしきウインドアンサンブルによる息の合った演奏で式典は開幕。町民劇団「賞味期限」のショートコントや混声合唱団による合唱、創作エイサーなど、多くの関係者に支えられ、会場は華やかな雰囲気に包まれました。

また、思い出のスライドでは、新成人の幼い頃の写真が映し出され、会場からは歓声が沸き起こり、当時を懐かしむ姿がめだちました。

新成人を代表して、金城聖尚さんと宮平沙和さんは「成人にあたり、大人としての自覚を持ち、さまざまな試練をお互いに助けあいながら一歩一歩前進します。また、佐敷町民として地域社会に貢献し、明るい未来に向けて頑張っていきます。」と力強くあいさつしました。