十一月六日、七日の両日、尚巴志まつりが開催されました。子どもフェスティバルの園児たちの演技で幕を開けたまつりは、多くの観客や大道芸人、パフォーマーがさしきの地へ集結し、賑わいを見せていました。
特に、子どもフェスティバルや自治会一芸大会、町民音楽祭では、町民主役の演出が話題を集め、会場は大きな盛り上がりを見せていました。
この日来場した町外からの観客は、「地元の出演者で構成され感動、羨ましい」と感嘆の声を挙げていました。
また、七日は、第三回尚巴志ハーフマラソンを走ったランナーやボランティア、町民をはじめとする観客を前に、様々な演目が行われました。
大道芸やマーチング、バリガムランなどは、ステージから離れたパフォーマンス。ステージでは、SSカンパニーや町文化協会の演出で会場を訪れた人々を魅了していました。
まつりの最後を飾った琉球チムドン楽団は、地元のちゃんぷるうエイサー隊、ジュニアコーラスとも共演。会場から大きな拍手を浴びていました。
今回の尚巴志まつりでは、町民、ランナー、ボランティア、出演者と様々な交流が多くみられていました。
ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1vrw5xDCyd44OU4eALNeE4Std9oKUGQ5m/view?usp=drive_link |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008457 |
内容コード | G000000817-0008 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第329号(2004年12月) |
ページ | 8 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2004/12/10 |
公開日 | 2025/01/20 |