「早く開かないかな」
と元気な子どもたちの声が廊下に響く、子ども教室開講前の一コマ。子どもたちは、はやる気持ちを抑えきれないようです。
子どもたちの居場所(活動拠点)を設けるため、町では、七月から地域子ども教室として、佐小と馬小の両校でパソコン教室や英語教室を開催しています。
パソコン教室では、低学年と高学年のクラスに分かれます。低学年では、オリジナルのカレンダー作りを行い、高学年では、タイピングの練習を行います。低学年の教室の初日だった九月十七日、子どもたちは、パソコンを思い思いに使っていました。わからないことは、先生に教えてもらい、先生を呼ぶ声が途切れません。
また、英語教室では、「ハロー」とあいさつをして入ることが約束ごとです。教室では、先生が絵の描かれているカードを見せ、誰が早く答えられるかなど、ゲーム感覚で学習を行っています。子どもたちが英語に慣れ親しみ、英語好きになるよう楽しく取り組んでいます。
ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1kVqdYjuBDv696ayb_FfBH7pHhimj1L5k/view?usp=drive_link |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008457 |
内容コード | G000000815-0010 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第327号(2004年10月) |
ページ | 4 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2004/10/10 |
公開日 | 2025/01/20 |