感想画と違い、物語の主人公を描くことにより、本に親しみを持ってもらおうと第10回夏休みイラスト大会（町教育委員会主催）が行われ、八月二三日、文化センター図書室で表彰式が行われました。
今年は、イラスト大会開始一〇年の節目にあたり、第一回からの上位作品を展示しているほか、これまでの参加者全員の作品をファイルしています。来月いっぱいは、図書室で展示され、閲覧できます。
厳選な審査の結果、最優秀賞は、苗代咲さんが受賞。また、一〇周年を記念し、特別に設けられたファミリー賞には、宮城家が選ばれました。
大好きなピノキオを描いた苗代咲さんは「主人公の表情は思ったとおりに描けました。レンガの色を出すのが難しかったです」と率直な感想をもらしました。
ファミリー賞を受賞した宮城ファミリーのお母さん、宮城夏美さんは「このような企画は、子ども達のやる気を引き出してくれます。今後も続けてほしいですね」とにこやかに話していました。

最優秀賞
苗代　咲さん
（佐敷小5年）
本の名前　ピノキオ
主人公の名前　ピノキオ

優秀賞
新里　優香さん
（馬天小2年）
本の名前　やきそばじどうはんばいき
主人公の名前　たぬき

優秀賞
宮城　杏奈さん
（佐敷小5年）
本の名前　きょうりゅうがお店にやってきた
主人公の名前　トム