なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

サークルくるくるVOL.8 琴伝流大正琴「さしきの会」

大正初期、名古屋で発明された弦楽器、大正琴。左手で鍵盤を操作し、右手に持った爪で弾くという独自のスタイルを持つ。音符が読めなくても、1~7の数字が読めればよい。コンパクトで持ち運びが簡単。さらに、琴の響きはやさしさ、なつかしさを充分に感じさせてくれるすばらしい楽器だ。大正琴は、沖縄の歌、演歌、童謡唱歌からクラシックまで幅広い演奏ができる。
サークルを結成してなんと10年になり、今ではメンバーは35名を数える。真剣に大正琴に取り組む女性たちの姿がとても印象的だ。
講師の西江百合子さんは「お年寄りがやるものと思っている人が多いが、そうでもない。やってみると味わいがあり、奥の深さがまた楽しめます」と話した。

サークルミニ情報
いつ/毎週木曜日 午後14時00分~16時00分
どこで/シュガーホール洋会議室
会費/月2,500円
申込み/高江洲八重子 TEL947-3313

*聴く楽しみから、奏でる楽しみ味わいませんか?初心者の方大歓迎

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/1Od4CK8GAd3IxlP_gaMKzgHJ4dVPpAamP/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008457
内容コード G000000814-0015
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第326号(2004年9月)
ページ 5
年代区分 2000年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 2004/09/10
公開日 2025/01/20