本県には、猛毒を持つハブクラゲが生息し、6月から9月にかけて海水浴、マリンレジャー等で海への出入りが多く、刺症被害も多く発生しています。
ハブクラゲによる刺症被害は例年、この時期に多発する傾向にあることから、沖縄県では、広く県民や国内外から訪れる観光客に対し、ハブクラゲによる刺症事故の未然防止に努めていただきますよう呼びかけます。
ハブクラゲ刺症を未然に防ぐには、
①海水浴をする場合は、ハブクラゲ防止ネットの内側で泳ぎましょう。
②遊泳時にはできるだけ肌の露出を避けましょう。
③海に出かける際には、酢(食酢)を持参しましょう。
ハブクラゲに刺された場合は、落ち着いて対処し、
①まず海から上がり、激しい動きをしないで、近くにいる人に助けを求めましょう。
②刺された部分はこすらずに、酢(食酢)をたっぷりかけて触手を取り除いた後、水や冷水で冷やしましょう。
③応急処置をし、医療機関で治療を受けるようにしましょう。
平成16年6月1日 沖縄県福祉保健部長 稲福恭雄
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008457 |
内容コード | G000000812-0033 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第324号(2004年7月) |
ページ | 15 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2004/07/10 |
公開日 | 2025/01/20 |