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佐敷発きらめき通信 マラソンは心体能力の開発 當山 清勝さん 新開出身

第二回尚巴志ハーフマラソン六十代の部でみごと優勝を果たした當山清勝さん。
「マラソンは心や体の能力の開発だと思います。達成する喜び、それが自信へとつながっていきます」とマラソンの魅力を熱く語った。
定年を目前に、勤務先の糸満高校から週に二回は自宅までの帰宅ランを楽しむ。生徒たちからはマラソン先生と呼ばれ親しまれている。「合理的に時間を有効活用したい」と生活の中で時間を作ることを自ら実践している。
「私は素質があったわけではありません。スポーツは苦しいことだけではなく、楽しみを見つけることが必要。若い人たちにも志を高くもってほしい」と檄を飛ばした。
當山さんからは、継続することの大切さや楽しさが伝わってくる。今年の尚巴志ハーフマラソンではもちろん優勝をめざす。
「ライバルはたくさんいます。昨年は体調がすぐれず不安もありました。今度は体調を整えてベストな状態で挑みたい」と意気込んだ。

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/1bVJt18oz20xAcru0eAtXW99EOENQxpOt/view?usp=sharing
大分類 テキスト
資料コード 008456
内容コード G000000803-0012
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第319号(2004年2月)
ページ 7
年代区分 2000年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 2004/02/10
公開日 2025/01/20