十一月十日、馬天小学校で教育講演会「切れる、切れない子供の風景」がありました。
講師は本町出身、泉崎病院元院長の平田亮一さんが務めました。平田さんは子供を取りまく環境の変化を取り上げ、切れる要因として虐待を受けてきた子供、自己主張しないいい子、さらに、親の自信喪失が関連していると指摘しました。また、「現代はストレス社会。本人は気づかないから誰かが気づいてあげないといけない」と訴えました。
参加した馬天小父兄らは、熱心に耳を傾けていました。