電子自治体の把握、電子化の効果について認識を深めようと十月十五日電子自治体講演会がシュガーホールで開催されました。佐敷、知念、玉城、与那原の職員や議員二百余りの人が参加しました。
講師の上池達男氏(行政情報リサーチ代表)は行政電子化の背景、電子自治体の基本戦略、LGWANの趣旨と目的、合併と情報化について説明しました。その他、全国で初めてパソコンを全世帯に配布した富山県山田村の事例を紹介。また、職員、住民を問わず、研修を受け、地域一帯となってスキルアップを目指そうと訴えました。
現在、任意合併協議会を設置している佐敷、知念、玉城、与那原の四町村の職員、議員らは講師の話に熱心に耳を傾けていました。
【電子自治体とは?】
高度に電子化された住民サービス・業務システムを、インターネット等を利用したオンラインで住民に提供できる自治体。
オンラインによる申請等が可能になることで、住民は時間・場所等の束縛を受けることなく様々な申請を家庭にいながらにして行うことができる。また各自治体は、効率的な業務の遂行が可能になり、より便利で質の高いサービスを住民に提供することが可能になる。
ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1YT03NgsnZI8SHk3b_RvgCKgn9c6B-P4-/view?usp=drive_link |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008456 |
内容コード | G000000800-0009 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第316号(2003年11月) |
ページ | 6 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2003/11/10 |
公開日 | 2025/01/20 |